色々試行錯誤中です。


by tomoaki_s
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カテゴリ:【ニュース】社会( 13 )

7月7日 小6男児、柳刃包丁で同級生切る…新潟・三条市

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 長崎県の小6女児事件を受け、文部科学省は30日、識者で構成する「情報社会における子どものモラルに関する懇談会」を開いた。事件の原因究明と再発防止を目的に同省が設けたプロジェクトチームの活動の一環。
 インターネットの有害サイト規制が議論の中心となり、焦点の一つになっているメディア教育については、ほとんど触れなかった。
 日本インターネットプロバイダー協会の小林洋子副会長補佐は「アダルトサイトなどの有害情報をブロックするには限界がある」と指摘。ほかの出席者からも「受け手が対処するだけでなく、発信源を規制するべきだ」との意見が出た。
 家裁送致された少女が影響を受けたとされる小説「バトル・ロワイアル」に関連して小野晋也文科副大臣は「どんなに教育をしても、子どもが殺し合うような映画を見せられたら、その影響は食い止めようがないのではないか」と話した。(共同通信)

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まー、背景は複合的なものだと思うから、なかなか難しいけれど。社会が複雑化し、階層化したんだから、対処がそれだけ難しくなるのは当然ですね。

IT化がもたらした弊害のひとつとして、縦関係での情報の流出がある。それまでは”大人”の世界のもの(AVだって子供は借りられないし、残虐なビデオだって見られない!)だったものが、WEBブラウザでアクセスするだけで、容易に見られるようになった。別にサイトの場所を知っている必要はない。検索ソフトでちょちょっと検索すればいい。

”18歳未満禁止”となっている理由が、18歳未満のころは分からなかったけれど、今は分かる。まあそんなもんか。
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by tomoaki_s | 2004-07-08 15:25 | 【ニュース】社会
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 「悪口を言われていた。(親や友達には)相談できなかった」。新潟県三条市立井栗小学校の教室で同学年の児童を包丁で切り付けた加害男児(11)は、被害男児(12)と5年の3学期からいさかいがあり、事件が起きる直前には時々、悪口を言われていたという。
 同校の春川稔校長によると、2人は3、4年の時には同じクラスだったものの、親密な付き合いはなかった。5年の3学期、数人でふざけて遊んでいた際に2人はけんかになり、加害男児が負けた。その際は「遊びの中の誤解だった」(校長)が、先週ぐらいから学校で被害男児に悪口を言われ、憎しみを募らせていた。自分の靴が勝手に移されていたこともあったという。包丁で切り付ける直前にも、教室内で被害男児に悪口を言われ、逆上したとみられる。
 被害男児が非常に活発で行動的な性格だったのに対し、加害男児は普段、積極的に自分から発言するようなタイプではなかった。成績は優秀で、特に問題行動は見られなかった。事件後、被害男児との関係について「(親や友達には)どうしても相談できなかった」と涙を流していたという。 (時事通信)
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またか、みたいな感じ。

6日午後1時5分ごろ、新潟県三条市の市立小学校の教室で、6年生の男子児童(11)が、別のクラスの6年生の男子児童(12)に柳刃包丁(刃渡り22センチ)で切りつけた、
という事件。

九州の事件やら色々起きている最中の事件だけに、どうなってんだ・・・っていう思いを感じるけれど、でも上の記事を見てみると、なんだか良くある話のような気もするよね。
そして加害男児の気持ちも分かる気がする。切りつけるっていう行為の前までは。

逆上するのはいいと思う。殴りかかるのもありだと思う。
そこで負けて悔しいから、空手をやってやっつけるってのもありだと思う。昔の映画風に。

でも包丁かー。

一番の要因は想像力の欠如なのかな、と。
自分の行動の結果がどうなるか考えることが出来なかったんだよね、多分。

子供のころ喧嘩たくさんしたけど、いつも気にしてたのは、相手に致命的な怪我を負わせないこと。たとえば、目に近い顔はなぐらないとか、頭はぶつけないとか、いつもそういうことが頭のなかにありました。というか暗黙のルールだったような気がする。

でも今はそういうのないのかな。
ある種リミッターが外れてしまっているのでしょうか。

昔もリミッターをはずしている子供はいたと思うけれど、それは自分がリミッターをはずしているのだということを自覚していた気がする(それかよっぽどのバカか。) そういう子に対する対処ってのは色々あると思うけれど、今問題なのは、自分のリミッターが外れてしまっているという自覚が子供にないことなんじゃないかな、と。そう思います。それが普遍化というか、それが分からなくなってしまっている背景や理由は、何なんだろう。

過激な映像やゲーム、映画ってのもその一因なのかな。
「死」は決して絶対的なものじゃないしね、今。
ぱんぱん人死んじゃうから。

「死」っていうある種の尊厳の塊みたいなものが、今簡単に手の届く距離にあるっていう距離感の問題が深く関わっているんじゃないかなと思います。そんでそれを求めているのは、子供ではなく大人の社会なんだっていう事実を考えなきゃいけないよね。みんなストレスたまりすぎですね。


まあ、ゲームとか映画だけを悪人にしても別に解決はしないんだけどね。
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by tomoaki_s | 2004-07-07 17:28 | 【ニュース】社会
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 6日午前7時35分ごろ、大阪府池田市伏尾町の路上で、通学途中の高校2年の女子生徒(16)がすれ違いざまに男に抱きつかれ、左腕に高圧電流銃のようなものを押しつけられて軽傷を負った。池田市は約2時間半後に、市内の保護者らの携帯電話など約1730件に電子メールで、事件発生を一斉送信した。
 システムは、大阪教育大付属池田小学校の校内児童殺傷事件をきっかけに開発したもので、保護者らの携帯電話など登録されたあて先に、不審者情報を電子メールで一斉送信する。六月から運用を始めており、実際の事件によるシステム運用は今回が初めて。
 池田署によると、女子生徒が大声を出すと、男は走って逃げた。女子生徒は、左腕が赤く腫れ軽傷。男は25歳ぐらいで、身長は約160センチ。白色のTシャツにジーパンをはいていたといい、同署は暴行の疑いで男の行方を捜している。(共同通信)
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 池田市と聞いてあの事件のことをすぐに思い出したのだが、事件を教訓にしてこのようなシステムがあったのね。ユビキタス時代といったら大げさだけれど、携帯のような情報端末をみんなが持つ時代だからこそ可能なシステムといえる。1730件という登録件数は、42,968世帯(平成16年6月1日現在 参考http://www.pref.osaka.jp/toukei/ )という池田市の世帯数から考えてみれば決して多い数字とはいえないが、このような運用例などが増えれば自然と増えていくだろう。
 特に都心で、地域で犯罪や治安に取り組むといった風潮が薄れる昨今、このようなアプローチ方法も有効なのかも。
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by tomoaki_s | 2004-07-06 15:35 | 【ニュース】社会