色々試行錯誤中です。


by tomoaki_s
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7月7日 小6男児、柳刃包丁で同級生切る…新潟・三条市

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 「悪口を言われていた。(親や友達には)相談できなかった」。新潟県三条市立井栗小学校の教室で同学年の児童を包丁で切り付けた加害男児(11)は、被害男児(12)と5年の3学期からいさかいがあり、事件が起きる直前には時々、悪口を言われていたという。
 同校の春川稔校長によると、2人は3、4年の時には同じクラスだったものの、親密な付き合いはなかった。5年の3学期、数人でふざけて遊んでいた際に2人はけんかになり、加害男児が負けた。その際は「遊びの中の誤解だった」(校長)が、先週ぐらいから学校で被害男児に悪口を言われ、憎しみを募らせていた。自分の靴が勝手に移されていたこともあったという。包丁で切り付ける直前にも、教室内で被害男児に悪口を言われ、逆上したとみられる。
 被害男児が非常に活発で行動的な性格だったのに対し、加害男児は普段、積極的に自分から発言するようなタイプではなかった。成績は優秀で、特に問題行動は見られなかった。事件後、被害男児との関係について「(親や友達には)どうしても相談できなかった」と涙を流していたという。 (時事通信)
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またか、みたいな感じ。

6日午後1時5分ごろ、新潟県三条市の市立小学校の教室で、6年生の男子児童(11)が、別のクラスの6年生の男子児童(12)に柳刃包丁(刃渡り22センチ)で切りつけた、
という事件。

九州の事件やら色々起きている最中の事件だけに、どうなってんだ・・・っていう思いを感じるけれど、でも上の記事を見てみると、なんだか良くある話のような気もするよね。
そして加害男児の気持ちも分かる気がする。切りつけるっていう行為の前までは。

逆上するのはいいと思う。殴りかかるのもありだと思う。
そこで負けて悔しいから、空手をやってやっつけるってのもありだと思う。昔の映画風に。

でも包丁かー。

一番の要因は想像力の欠如なのかな、と。
自分の行動の結果がどうなるか考えることが出来なかったんだよね、多分。

子供のころ喧嘩たくさんしたけど、いつも気にしてたのは、相手に致命的な怪我を負わせないこと。たとえば、目に近い顔はなぐらないとか、頭はぶつけないとか、いつもそういうことが頭のなかにありました。というか暗黙のルールだったような気がする。

でも今はそういうのないのかな。
ある種リミッターが外れてしまっているのでしょうか。

昔もリミッターをはずしている子供はいたと思うけれど、それは自分がリミッターをはずしているのだということを自覚していた気がする(それかよっぽどのバカか。) そういう子に対する対処ってのは色々あると思うけれど、今問題なのは、自分のリミッターが外れてしまっているという自覚が子供にないことなんじゃないかな、と。そう思います。それが普遍化というか、それが分からなくなってしまっている背景や理由は、何なんだろう。

過激な映像やゲーム、映画ってのもその一因なのかな。
「死」は決して絶対的なものじゃないしね、今。
ぱんぱん人死んじゃうから。

「死」っていうある種の尊厳の塊みたいなものが、今簡単に手の届く距離にあるっていう距離感の問題が深く関わっているんじゃないかなと思います。そんでそれを求めているのは、子供ではなく大人の社会なんだっていう事実を考えなきゃいけないよね。みんなストレスたまりすぎですね。


まあ、ゲームとか映画だけを悪人にしても別に解決はしないんだけどね。
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by tomoaki_s | 2004-07-07 17:28 | 【ニュース】社会