色々試行錯誤中です。


by tomoaki_s
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

続・人の考え。

人の考え。


昔、こんな文章を書いていた。

--------------------------------------------

ゼミが暇なので、考え事をしてみる。


りんごで例えてみると的だ。

それを見た僕は、そのりんごを「おいしそう」と思う。
それは、おいしい、に限りなく近い。
りんごというものをすでに知っているからだ。

ここにもう一人の人がいる。
その人は、僕とまったく逆のところからそのりん分かりやすい。

今ここにひとつのりんごがあるとする。
こちら側から見たりんごが、てらてらと艶かしい曲線を描き、
ほんのりとした赤みが実に魅力ごを見ている。
彼(あるいは彼女)から見たりんごの側面は腐っていて、
虫食いの痕さえ見える。

それを見た彼(あるいは彼女)は、そのりんごを「まずそう」と思う。
ひょっとしたら、「まずい」に限りなく近いかもしれない。
ひょっとしたらその人は、りんごというものを知らず、ただ腐っている
怪しげなもの、としか思えないかもしれないからだ。


二人は同じりんごを見ているのにも関わらず、
その評価は見事に食い違ったものになる。


人間関係というものは、このりんごの話に近い。

その人とりんごの関係。
その人がそれまで生きてきた経緯、りんごを見ているときの気分、
あるいはその人の周りの人のりんごの評価などによって、
同じりんごのはずなのに、全く違った印象をうける、こともある。


そもそも、どの角度から見てもおいしそうに見えるりんごなんて
存在しないわけで、ある角度から見たらとてもおいしそうなのに、
違う角度から見ると、本当に情けないくらいまずそうに見える、
なんてことは、きっとしょっちゅうだ。

ただ、人は一方からしか、りんごを見ようとしないのかも知れない。

おいしそうなりんごのおいしそうなところだけを見て、
まずそうな部分を見てしまったら、そこだけにしか目がいかなくなる。
ちょっと回り込めば、ひょっとしたら全然違う面が見えるかもしれないのに。
なかなか回り込んで覗き込むということが出来ない。

それはとても疲れる作業だし、それほど自分にとって意味のあること
だとも思えないからだ。気も使うし、覗き込んだところで何もないかもしれない。
だから、一面的な方向からの結論で満足する。


もったいない、と思う。
とても。

---------------------------------------

うむ、その通り。
でもなかなか、人の裏側なんて見えないよね、というのも事実。

それを見せてくれるのが、WEB日記であったり、ブログであったりするわけだ。





世間一般の事情がどうなっているのか知らないが、うちの大学じゃなくて、うちのキャンパスの人間は性質上、全員が一度はHPを持った経験がある。それも友人が見ている前で、だ。大学のサーバーの下に個々人がアカウントとスペースを与えられ、そこにHPを作るわけだが、それって多分世の中の人のネット事情とはかなり違うのだろうと思う。

一般にネットは、現実社会とは切り離されたもの、現実社会とは違った自分を表現するところ(結果的にそうなるケースも多い)で、匿名性の高いツールである。でも僕らは違う。現実社会でまとまってネットに入っていく。隣の席の友人が、隣のアカウントでHPを作っている。ネットに対してそんな入り方をした(人が多い)。ややネット事情が違うのだ。SNSのGREEだってダントツで一位だし、HPやWEB日記は知り合いが見るもの、というのが前提になっている。まあ、別にうちのキャンパスじゃなくたって、「私、HP作ってるのよー」と言って、友人知人にアドレスを教えている、、、というケースも多いとは思うが。ただ、その”輪”の数がものすごく多い、ということ。大学の友人のほぼ全員がHP持っていて、アクセスできる、、って言ったら、ちょっと気持ち悪いんじゃないですかね、普通。

ちなみに、このnoteに関しては分からない。ついこの間、greeにここのアドレスを載せてみた。だから知り合いが来ているかもいないかも。気が変わったらまた外すかも。

置いておいて。
・・・なんだっけ。

ああ、そうだ。


つまり、違う人にはひょっとしたらなかなか分かりづらいかもしれないが、上のような事情があるので、僕は友人や後輩のWEBページに簡単にアクセスできる。さらにgreeのおかげで、微妙な知り合いであったり、やや遠い後輩のページにも簡単に飛べるようになった。

昨日から徹夜なのだけれど、大体そういうときってネットサーフィンに走るわけ。んで、ちょっとした後輩のWEBページにたどり着いたわけ。

彼女とは、サークルは違うけれど、まあそれなりに話したことがあって、それなりに面識はある、、、けれど、そこにあったのは僕の知っている彼女とは違った姿だった。もちろん、え? あの子がこんなことを!? っていうびっくりどっきりな展開ってほどじゃなかったんだけれど、ああ、こんな面もあるんだ、と。こんな面、というよりは、こんなバックボーンが彼女にはあるんだな、と。表面的なところしか見えていなかったから、なんだか僕の中での彼女に厚みが増したというかなんというか。厚みが増した、という表現はなんかおかしいな。彼女の行動や外見の裏づけがとれた、というか。うーん、それもなんかおかしい、、、ま、ニュアンスは伝わるでしょう。伝わってくれ伝われ伝わるんだ。

つまり、りんごの違う面から見ることが出来た、ということ。覗き込むのが面倒だからしないんじゃなくて、それがなかなか難しい、というときもある。それを手伝ってくれるのが、WEB日記やブログの働きのひとつなんだろうな、と。

ま、だから要するに何が言いたいか、というと、人のWEB日記やBLOGを見るのってやっぱり意味のあることだな、ということです。


こんだけ長々と書いてそんだけかよ、って今ちょっと悲しくなったけどね。


そして、よく考えたら自分自身、そんなに人のページって見るわけじゃないんだけどね、、、ダメじゃないですか、、、いや、、まあ時々見るんですよ。そんときにがーーーってたくさんみるわけ。らじゃ??
[PR]
by tomoaki_s | 2004-07-16 08:58 | 徒然想