七月九日 「亀裂」2件、実は「破断」…またウソ、三菱ふそう
2004年 07月 09日
七月八日 改修済みなのに…三菱ふそうトラック、エンジンから煙
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三菱自動車製大型車でリコール(回収、無償交換)作業が進められているクラッチ部品の欠陥を巡り、三菱ふそうトラック・バス(商用車部門が分社)が回収した部品のうち6件で亀裂が見つかった問題で、このうちの2件は自走不能となる「破断事故」だったことが分かった。
同社は8日の記者会見で、「亀裂は最大20センチ程度」とウソの内容を公表していた。
(中略)
三菱ふそうでは、この2件を「事故」として扱わず、リコールのために点検作業を受けた車両から回収した部品と発表。国交省に対しても、同様の内容を報告していた。(読売新聞)
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挽回どころじゃないじゃん・・・。
どこまで堕ちていくんだろう。。
リコールが多いことで自らの技術的な不安要素をさらけ出し、それを隠すことで、体質的な腐敗をさらけ出した後、技術、体質の両面でこちらが考えていたよりもはるかに重症だということを自ら示してみせた。
別に三菱を信頼していたわけでも、いい会社だと思っていたわけでもないけれど、これだけのことがあったのだからこれから頑張るんだろうな、大変だろうな、という思いで見ていただけに、なんだか裏切られた気分。
やれやれだ。
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三菱自動車製大型車でリコール(回収、無償交換)作業が進められているクラッチ部品の欠陥を巡り、三菱ふそうトラック・バス(商用車部門が分社)が回収した部品のうち6件で亀裂が見つかった問題で、このうちの2件は自走不能となる「破断事故」だったことが分かった。
同社は8日の記者会見で、「亀裂は最大20センチ程度」とウソの内容を公表していた。
(中略)
三菱ふそうでは、この2件を「事故」として扱わず、リコールのために点検作業を受けた車両から回収した部品と発表。国交省に対しても、同様の内容を報告していた。(読売新聞)
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挽回どころじゃないじゃん・・・。
どこまで堕ちていくんだろう。。
リコールが多いことで自らの技術的な不安要素をさらけ出し、それを隠すことで、体質的な腐敗をさらけ出した後、技術、体質の両面でこちらが考えていたよりもはるかに重症だということを自ら示してみせた。
別に三菱を信頼していたわけでも、いい会社だと思っていたわけでもないけれど、これだけのことがあったのだからこれから頑張るんだろうな、大変だろうな、という思いで見ていただけに、なんだか裏切られた気分。
やれやれだ。
by tomoaki_s
| 2004-07-09 15:34
| 【ニュース】経済